CSSを用いて可変(レスポンシブ)要素内での文字列を丸める方法
2024/02/20
可変(レスポンシブ)要素内の文字を丸めたかった。いつもであればPHPのmb_strimwidth関数で文字数を指定し丸めているけど、可変(レスポンシブ)対応ということなので文字数指定というのは使えなかった。調べてみるとCSSで解決できるらしい。以下に対応方法をメモ。
ソース
<style> .sample{ white-space: nowrap; /*自動改行させない*/ overflow: hidden; /*内容がボックスに収まらない場合は非表示*/ text-overflow: ellipsis; /*内容がボックスに収まらない場合三点リーダー(…)で省略*/ } </style>
text-overflowで丸められるみたい。
まとめ
可変の要素内で文字を丸める場合はCSSを使用する。また、PHPの場合とは違ってソース上に全文が表示されるのでSEO的に良さそうなのと、コピペした際も全文が対象になるのでユーザーにとって便利。
関連記事
-
-
画像ホバー時にエフェクトを追加したり文字を重ねられる「Izmir」ライブラリの利用方法
Lightboxを使用しているページで画像をクリックすると拡大表示されることをユ ...
-
-
YouTubeの埋め込み動画をjQuery&CSSでフローティングビデオ対応させる方法
以前にvideoタグで表示させた動画をjQuery&CSSでフローティン ...
-
-
スマホサイトでviewportを指定しても横スクロールバーが表示される
スマホ用のサイトでviewportが指定されており、widthも100%になって ...
-
-
管理画面やダッシュボードとして便利そうなBootstrap系のテンプレート
新規サイトの立ち上げでダッシュボード、管理画面を作る必要があった。小規模なサイト ...
-
-
tableのtd内にあるcheckboxのクリック範囲を拡大させ、チェック時に親要素であるtdにCSSを割り当てる方法
tableのtd内にcheckboxを設置し、td部分をクリックすることでche ...