勉強したことのメモ

Webエンジニア / プログラマが勉強したことのメモ。

PHPにて指定した期間内の合計日数を出力する方法

  PHP

PHPにて開始日と終了日をユーザが入力すると、その期間内の合計日数を出力させたいというケースがあった。ループで回してカウントしても良いんだけど、ソースコードの見た目的に良くなく効率的とも思えないので他の方法を調べてみたところDateTime::diffを使用するのが良さそう。以下に方法をメモ。

 

利用方法

ソースコード

<?php
$start = new Datetime('2024-01-01');
$end = new Datetime('2024-01-07');
$diff = $start->diff($end);

var_dump($diff->days); //6


$start = new Datetime('2024-01-01');
$end = new Datetime('2024-12-31');
$diff = $start->diff($end);

var_dump($diff->days); //365(2024年はうるう年)

注意点

DateTime::diffは差を返すという挙動になり、開始日は含まれないような形になる。1/1~1/7の合計日数を7日間としてカウントするには+1する必要がある点に注意。

 

リファレンス

https://www.php.net/manual/ja/datetime.diff.php

 - PHP

  関連記事

Laravelのディレクトリ構造・バージョン・DB接続情報確認

Laravelで作成されているシステムに携わることがあった。しかしながら当方La ...

PHPにてサイトにPayPay決済システム及び決済キャンセル機能を実装する方法

ここのところクレジットカード決済関連のメモを書いているが、他の決済方法についても ...

PHP / MySQLで2038年問題の対策

先日打ち合わせの際に「タイムスタンプを使ってユニークキーに云々~~」といったよう ...

PHPで引数の先頭に&(アンパサンド)をつける参照渡し(リファレンス渡し)について

他社が作成されたPHPのソースコードを拝見していると関数の引数の頭に&( ...

PHPバージョンアップの際に削除された関数(MySQL関数等)を使う方法

PHP5系で制作されたシステムを8系でも動くようにリプレイスしてほしいという案件 ...