勉強したことのメモ

webプログラマが勉強したことのメモ。

CSVファイルをアップロードしてWordPressに記事を投稿

   

CSVファイルをアップロードすることでWordPressに記事を投稿したかった。Really Simple CSV Importerというプラグインを使用することで簡単に対応できる。以下に対応方法をメモ。

 

環境

  • WordPressバージョン 5.0.3
  • PHPバージョン 5.5.38

 

プラグインのインストール

WordPressダッシュボード上から「Really Simple CSV Importer」を検索してインストール。もしくは公式ページからダウンロードしてインストールする。

 

アップロードするページ

左側メニューのツール内にあるインポートをクリック。インポートページ内にあるCSV項目の「インポーターの実行」をクリックするとCSVファイルをアップロードするページに遷移する。

尚、アップロードするページへの遷移が分かりづらいので、テーマフォルダ内にあるfunctions.phpに以下を追記し、メニューを追加した。

function admin_menu_add(){
	add_menu_page('CSVインポート', 'CSVインポート', 'manage_options', 'admin.php?import=csv', '', '', 5);
}
add_action('admin_menu', 'admin_menu_add');

 

CSVファイルをアップロード

アップロードページの「サンプルCSVファイルをダウンロード」という部分にサンプル用CSVファイルのリンクがあるので、そちらを参考にCSVファイルを作成する。

必要になりそうな項目は以下の通り。

 

post_author 投稿者ID
post_title タイトル
post_content 本文
post_date 公開日時
YYYY/MM/DD HH:II:SS形式
post_status ステータス
draft(下書き) / publish(公開) / 公開かつpost_dateが未来の場合は予約投稿
post_type post(記事) / page(固定ページ)
post_category カテゴリ

スラッグをカンマ区切り

post_tags タグ

スラッグをカンマ区切り

 

 

注意点

アップロードするファイルの文字コードはUTF-8にする。エクセルでファイルを作成するとshift-jsになり、そのままアップロードすると「WP_Postオブジェクトがセットされていません」というエラーが表示され、アップロードできなかった。

エクセル2016の最新だとUTF-8でCSVファイルを保存できるらしいが、それ以外の場合はLibreOfficeのCalcを使うか、テキストエディタ等で開いてUFT-8に変換すると良い。

 - その他

  関連記事

RLoginで秘密鍵の使用

SSH接続ソフトのRLoginで秘密鍵を使用したかった。今まで使用したことが無か ...

iPad等のMac製品のフレーム素材が便利なサイト

iPad用のサイトでプレゼン用の資料が作成する必要があった。出来ればiPadのフ ...

phtmlファイル

これまた見たことの無い拡張子があった。 phtmlファイルというもの。 中身を見 ...

FirefoxとChromeでQRコードを表示させるプラグイン

業務中にスマフォ、ガラケーでデザインや挙動を見たい時に わざわざURL打ち込みや ...

実体参照について

 はスペースとかあるけれどもこの書き方は何? 正規表現でもない ...

VPSにPukiWikiの導入

他社さんで情報共有を行う際にPukiWikiを使っているのを見て、けっこうよさげ ...

ランディングページのジェネレーター

↓↓で作られる http://singlepage.guru/   ↓ ...

httpsによるセキュリティ警告

httpsからhttpに遷移したり、 画像を張っているとIEでセキュリティ警告が ...

HTML,JavaScript,CSSのインデントツール

コーディングであがってきたファイルのソースがアレだったので整理しようと思ったけど ...

Google翻訳でサイトごと翻訳してもらう方法

たまたま見つけたんだけど、 http://www.google.com/tran ...