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Rubyで基本的な構文のメモ

   2024/04/18  Ruby

Railsを勉強する前にRubyの基本的な構文だけは抑えておこうと思ったのでメモ。

足りないところはリファレンスを調べつつやってみる方向にします。

 

リファレンス

http://miyamae.github.io/rubydoc-ja/

 

出力

print "test" #出力後に改行なし
puts "test" #出力後に改行あり
p "test"#データ形式が分かるように出力

 

変数と定数

hoge = "hogehoge!" #変数
HOGE = "ho-ge!!" #定数

変数は全部小文字、定数は大文字。

 

文字列と変数

シングルクオートで囲うと変数展開できない&特殊記号打てない。PHPみたいな感じっぽい。

あと文字列と変数を一緒に使いたいときは以下でどちらもhello hogeが出力される。

name = "hoge"
p "hello #{name}"
p "hello " + name

 

配列と連想配列

value = [100, 200, 300] #配列
value = {apple: 150, orange: 300} #連想配列

 

メソッド

p "test".length #4が出力

みたいにドット区切りでメソッドを入力していく。これもjavascriptっぽい。ビックリマークが付いているメソッドは、変数を書き換える破壊的メソッドといい、ハテナマークが付くものはtrue or falseを返すみたい。

#破壊的メソッド
name = "hoge"
p name.upcase #HOGEが出力
p name #hogeが出力
p name.upcase! #HOGEが出力。ここでname変数が書き換わる
p name #HOGEが出力

#true or false
value = 5
p value.integer? #true
value = 1.5
p value.integer? #false

 

条件分岐

age = 20
if age < 20
    puts "hoge"
elsif age > 60
    puts "huga"
else 
    puts "foo"
end #fooが出力

 

ループ

for i in 0..5 do 
    p i
end #0から5まで出力

age = {yamada:18, tanaka:20, kawaguti: 30}
age.each do | name, age |
    puts "#{name}:#{age}"
end #key:valueの形で出力

 - Ruby

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