勉強したことのメモ

Webエンジニア / プログラマが勉強したことのメモ。

Podmanコンテナの負荷状況や各種情報を確認できるCUIツール「Lazydocke」の導入方法

  サーバー

Podmanコンテナのメモリ・CPU使用率等の負荷状況を簡単に確認したい。また、指定したネットワークに所属しているコンテナであったり、Webサーバコンテナのアクセス・エラーログを簡単に確認したい。このような状況をサポートしてくれる「Lazydocke」というCUIツールを知ったので導入方法をメモ。

 

環境について

VPS

今回はKAGOYA CLOUD VPSのCPU1コア / メモリ1GBプランで作業した。SSH接続は公式案内の通り以下でログインできる。

  • 接続ポート -> 22
  • ユーザ名 -> root
  • パスワード or 秘密鍵 -> インスタンス作成時に選択したもの

ホスト(VPS)側

  • AlmaLinux 8.10 (Cerulean Leopard)

コンテナ側

  • podman version 4.9.4-rhel

 

Lazydocke

Github

https://github.com/jesseduffield/lazydocker

 

対応方法

Lazydockeの導入

サーバにSSH接続し、以下の通り進めてLazydockeをインストールする。

# Go言語をインストール
dnf install golang

# Goを使ってLazydockeをインストール
go install github.com/jesseduffield/lazydocker@latest

# 実行ファイルを共通ディレクトリに移動
mv ~/go/bin/lazydocker /usr/local/bin/

# Podmanのシステムソケットを起動・有効化
systemctl enable --now podman.socket

# podmanとdockerの互換ツールをインストール(ソケット通信に必要)
dnf install podman-docker

# Lazydockeの起動
lazydocker

画面の見方

起動に成功すると以下のような画面が表示される筈。

マウス操作とキーボード操作が可能。

よく使いそうなのは画面左側の「[3]Containers」でコンテナを選択し、画面右側の「Logs」や「Stats」を選択すると各種ログや負荷状況を確認できる。「[6]Networks」でネットワーク名を選択すると所属コンテナが確認できる。

困ったときは「x」キーでメニューが表示でき「Enter」で閉じられる。また、上記画像だと見切れているが画面下部に簡単なキー操作の案内が表示される筈。

Lazydocke自体を閉じたい(終了したい)際は「q」キー。

 - サーバー

  関連記事

Podmanで作成したApache用コンテナにLet's Encryptを導入しHTTPS接続できるようにする方法
Podmanで作成したApache用コンテナにLet's Encryptを導入しHTTPS接続できるようにする方法

先日Podmanで作成したApache用コンテナに対してドメインを割り当てたが、 ...

Podmanで導入したデータベース(MariaDB)用コンテナのチューニングに関する設定方法
Podmanで導入したデータベース(MariaDB)用コンテナのチューニングに関する設定方法

先日Podmanでデータベース(MariaDB)用コンテナを導入したが、当該コン ...

Podmanで作成したApache用コンテナにドメインを割り当て、ポート指定なしでアクセス可能にする方法
Podmanで作成したApache用コンテナにドメインを割り当て、ポート指定なしでアクセス可能にする方法

先日PodmanでWebサーバ用コンテナを作成したが、ブラウザからアクセスする際 ...

ホスト側Nginx&コンテナ環境へのBasic認証、リダイレクト、リライト設定方法
ホスト側Nginx&コンテナ環境へのBasic認証、リダイレクト、リライト設定方法

先日コンテナのホスト側をApacheからNginxに変えたが、今度はコンテナ側へ ...

Podmanでデータベース用コンテナを作成しWebサーバ用コンテナと接続する方法
Podmanでデータベース用コンテナを作成しWebサーバ用コンテナと接続する方法

Podmanでデータベース用コンテナを作成し、Webサーバ用コンテナからPHPで ...