Laravelのディレクトリ構造・バージョン・DB接続情報確認
2021/06/23
Laravelで作成されているシステムに携わることがあった。しかしながら当方Laravelは全く触ったことがなく、どこに何があるのか分からずソースコードの解析どころではなかった。以下にディレクトリ構造・バージョン・DB接続情報確認方法のメモ。
目次
バージョンの調べ方
以下ファイルを確認する。
/vendor/laravel/framework/src/Illuminate/Foundation/Application.php
ファイルの頭の方に以下のようなバージョン記述が見つかるはず。
/** * The Laravel framework version. * * @var string */ const VERSION = '8.28.1';
よく使いそうなディレクトリ
/app/Models
モデル関連
/resources/views
ビュー関連
/app/Http/Controllers
コントローラー関連
/bootstrap/cache
キャッシュ関連
/routes
ルーティング関連
データベースの接続情報
Laravelのインストールディレクトリにある「.env」ファイルを確認する。以下のような記述が見つかるはず。
DB_PORT=xxxxxxxxx DB_DATABASE=xxxxxxxxx DB_USERNAME=xxxxxxxxx DB_PASSWORD=xxxxxxxxx
所感
最近PHPでフレームワークを使った案件だとLaravelが人気の模様なので多少は使えるようになっておきたいところ。とりあえずは個人ツール的なシステムをLaravelで作ってみようと思う。