AcerのAspire Switch10を購入して思ったこと
2024/02/25
AcerのAspire Switch 10 SW5-012-F12D/SFを購入した。概要としてはWindows8.1のタブレットで取り外し可能なキーボード付き製品。結論としては当たり製品だった。以下使ってみた感想。
用途
ノートPCとしての用途は打ち合わせの際のメモ取り、メールやり取り、ブラウザ閲覧、もしかしたらちょっとしたプログラム作業となり、タブレットとしての用途は電子書籍、手持ちにある動画の鑑賞となる。
ノートPCとして
タッチパッドが微妙。認識が悪いのか誤検出なのか分からないけど、スクロールが非常にしづらい。長時間作業するような場合はマウスを使ったほうがよいかもしれない。
動作については重たい作業をしないので特にストレスは感じない。ちょっと気になったのはdropboxを使っているんだけど、同期中にCPU&メモリを大量に消費しているので、出来るだけ持ち歩く前に同期は済ませておいたほうが良さそう。
OSのWindows8.1を使ったことがなかったので不安だったけど意外と悪くない。Classic Shellを入れてデスクトップモードで使えば、ある程度Windows7の感覚で操作できる。
全体的に思った以上にノートPCとして使える印象を受けた。2in1PCとかどうせ中途半端だろうと思っていたので驚き。
そういえばAndroidの2in1PCは微妙と聞いた。ブラウザでサイトを閲覧した際に多くの場合にタブレットorスマホデザインが適用されてしまうらしい。確かにユーザーエージェント判別で切り替えるケースが多々あるからそうなるか。
タブレットとして
タブレット単体として使うと、特に問題なし。Windows8系ってタブレットでこそ活きるんだなと思った。Androidより直感的に使える。画面分割が出来たりして衝撃的。
ただ、自身の用途として電子書籍や動画データをキーボード側のHDDに入れる形で使った為、結局キーボードは常に付けた状態になってしまって、重量が1.2kgになるので片手で持つには重たい。microSDカードとかでタブレット側の容量を増やして使う形が良さそう。
その他
メインPCとして使った場合、色々不満は出てくるかもしれないが、サブとして使ったりタブレットメインで使う場合には非常に良い製品。