var_export
2014/05/17
PHPのソースでvar_exportという見慣れない関数があった。
AファイルからBファイルをincludeしており、
Bファイルの方ではCファイルの生成された時間を取得し、
現在時刻との差が1時間以内であればCファイルの中身を呼び出し、
1時間を過ぎていれば新しくデータを生成してCファイルに書き込む、
という処理を行っていた。
その中でCファイルに書き込む際にvar_exportを使用していた。
■サンプル
$hoge = array(0 => 'aaa', 1 => 'bbb', 2 => 'ccc');
$body .= "<?\n \$array = " . var_export($hoge,true) . ";\n?>";
file_put_contents('./test.php', $body);
これだとtest.php内では、
<?
$array = array (
0 => 'aaa',
1 => 'bbb',
2 => 'ccc',
);
?>
と入っていた。PHPの配列そのままの形で出力できるみたい。
引数のtrueを抜くとvar_dumpみたいに使える。
メンテの際に見やすいだろうからこっち使っていくのも良さそう。
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